コンセプト・想い

ビジョン

一人ひとりが自分らしく、お互い協力しあえる世の中をつくる。「自分らしさ」をみつけて、「ありたい姿」に向って、精一杯あなたらしい花を咲かせて欲しい。チームフローでは、そんな人間観のもとで、さまざまなサービスを提供しています。

ミッション 

CHANGE THE WORLD

人口増大、限りある資源、環境や生物多様性の保全、うつ・自殺、経済問題、地域民族間問題などといった現在の社会問題に対し、ヒューマンテクノロジーによってイノベーションを起こし解決していく。
よりよい社会に向けて、コミュニケーション技術の研究および実用化のための人材教育を担うことがチームフローの役割です。

9つの行動指針

行動指針その1

幸せの三原則が、自分にも人にも、増えるような関わりをする。
・ 自分が好き ・ 人が信頼できる ・ 自分は役に立てる

行動指針その2

人との違いを認める。
・ 人と比較せず、自分の自己内成長をみる。
・ お互いリスペクトしあって協力する。
・ 好き・得意で貢献しあう。

行動指針その3

自分やチームの強みも弱みも受け入れてリソースにする。

行動指針その4

「自分の感情」と「その影響」に気づく。

行動指針その5

他者からの評価・判断を気にせず、自分の意見をいう。

行動指針その6

関係各位の立場に立つ。
・ 事実に基づかない評価、判断、分析をしない。

行動指針その7

昨日よりも今日、今日よりも明日、より良くする。自己ベストをつくす。
・ あきらめずにチャレンジし続ける。
・ 卓越を追究する。妥協せず本気で取り組む。

行動指針その8

徹底的に話し合えば、誰とでも、共有ゾーンがみつかると信じている。

行動指針その9

気になったら「何度でも」「すぐ相談」
・ 頭で納得するまで。
・ 感情がクリアになるまで。
・ 一人で背負いこまない。

チームフローの人間観

ある王国の王様が、庭にいろんな草木の種を植えました。

大昔の寓話です。
まだ人が植物としゃべれていた頃の話です。
これは寓話なんで事実ではないですよ。
王国の王様が、庭にいろんな草木の種を植えました。

そして、育って花開くのを楽しみにしながら、事情があって、
何ヶ月か王国を離れる必要がありました。
王国を離れて長い旅から帰ってきて、楽しみに自分の庭に行きます。
なんと、草木が全部枯れているではありませんか!
人がまだ草木としゃべれます。王様は樫の木に聞きました。

王国を離れて長い旅から帰ってきて、楽しみに自分の庭に行きます
自分はぶどうの木のように、おいしい実をならせることができない。だから、こんな役に立たない木は生きている価値がない

「樫の木さん、樫の木さん、あなたはどうして枯れてるの? 」
すると樫の木は答えます。
「自分はぶどうの木のように、おいしい実をならせることができない。
だから、こんな役に立たない木は生きている価値がない」

と言って、おいおい泣いています。
それではぶどうの木はというと、ぶどうの木も枯れています。

わたしはバラの木のようにきれいな花を咲かせることができないから、美しくないわたしは生きている価値がない

すると樫の木は答えます。
「ぶどうの木さん、ぶどうの木さん、あなたはおいしい実を
ならせることができるのに、どうして枯れてるの?」

と王様が尋ねます。ぶどうの木が答えます。
「わたしはバラの木のようにきれいな花を咲かせることができないから、
美しくないわたしは生きている価値がない」

と、元気のない声で言います。

わたしは樫の木のように高い木ではないから、そんなチビは生きてる必要がない

それではバラの木はどうだろう。王様は歩いて行ってみます。
なんとバラの木も枯れています。
「あなたはきれいな花を咲かすことができるのに、
どうして枯れてるの? 」

王様が尋ねるとバラの木は、答えます。
「わたしは樫の木のように高い木ではないから、
そんなチビは生きてる必要がない」

バラの木が、しおれた声で返してきます。


樫の木もぶどうの木もバラの木も、他の木と比べて、自分がどれたけ劣っているかばかりを比べることで、枯れてしまいました。
王様は悲しい気持ちで歩いていきました。すると目の前の足元に、三色すみれ(パンジー)が咲いてきます。
目をやると、いきいきときれいに三色すみれが咲いているではありませんか。


「他の木たちは枯れているのに、どうしてあなただけ
そんなにきれいに咲いてるの?」

と王様が聞きます。三色すみれは次のように答えました。
「えっ? 王様はここに三色すみれがほしかったから、
三色すみれの種を植えたんじゃないですか?
もしきれいな木がほしかったらバラの木を、高い木がほしかったら樫の木、
実がほしかったらブドウの実を植えていらっしゃったと思います。
きっと王様はここに三色すみれがほしいんだと思って、
じゃあきれいな三色すみれを咲かそうと思って精一杯咲かせています。」

きっと王様はここに三色すみれがほしいんだと思って、じゃあきれいな三色すみれを咲かそうと思って精一杯咲かせています

これでお話はおしまい。
人間は完全だから、コーチングなど何もする必要がなく、放っておいてもよくなっていくのか。
それとも人間は不完全でダメなところがあるからコーチングなどで手を加えて直していかなきゃダメな存在なのか。

実は人間は、完全でもあり、不完全でもある。

この寓話の王様は、誰か特定の人間でもなく、ましてやあなたの会社の社長や会社でもない。
もちろんどこかの国家の王様を意味するわけでもない。
宇宙といってもいいし、世界といってもいいし、この世の中といってもいいし、もっと大きい意味、存在。
実は人間は、完全でもあり、不完全でもあるこの世の中で一人一人の人間は、「その人自体が必要だから生まれてきた」
そういう意味では完全です。種として、芽として、花として・・・どの瞬間も完全です。
そして、自分が何の木なのかを知ることが「自分らしさ」。自分とは何者かを知りましょう。
では「自分らしさ」さえ見つければそのままでいいか。
「自分らしさ」を見つけて、そこに自分にあった分量の水をやり、太陽の日差しを照り、栄養をあげてどんどん育てて、その人らしい花を満開に咲かせる。
自分らしい花があなたの「ありたい姿」。
本当はどんなふうに、どんな花が咲く花なのか。
その花を咲かせるのが、その人その人の「ありたい姿」。
つまり「ありたい姿」は、「他の人と比べて、あの人みたいになりたい」ではなくて、「自分は何の花を咲かせる木なんだろうか」と自分の花を咲かせた状態。
まだ、精一杯あなたらしい花を咲かせていないとき、人は不完全。
「自分らしさ」を知り、そこに栄養を与えることで、自分らしい花を咲かせる。つまり「ありたい姿」をみつける。
「自分らしさ」をみつけて、「ありたい姿」に向かって、精一杯あなたらしい花を咲かせてほしい。
チームフローでは、そんな人間観のもとで、さまざまなサービスを提供しています。

イラスト/大竹直子さん